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| 鉄筋コンクリート造 |
| 鉄筋コンクリート造とはコンクリートを鉄筋で補強したもので、RC造(Reinforced Concrete)とも呼ばれます。鉄筋コンクリート造には、梁・柱に主要な力を負担させる「ラーメン構造」と、主に耐震壁で建物を支える「壁式構造」があります。これらは鉄筋の入ったコンクリートの柱、はり、耐震壁などでできています。鉄筋には、曲げ・軸力に対応する<主筋>と、せん断力に対応する<帯筋(フープ)>、<あばら筋(スターラップ)>が建物を支えるうえで効果を発揮します。 |
| 鉄骨造 |
| 鉄骨造(S造)で建物を建てる場合は「ラーメン構造」が多く使われます。鉄骨ラーメン構造は主に柱、はり、合成スラブ(デッキプレート)などの床で構成されています。また、地震力に効率よく耐えるためにすじかいや耐震壁を入れることもあります。柱と基礎をつなぐ柱脚部分にはベースプレートと、それを固定するアンカーボルト・帯筋を施工し、建物を支持します。また、外壁には耐火・断熱・遮音性に優れたALC版(軽量気泡コンクリート)を採用し、建物の軽量化を図ることで、地震からの影響を軽減することが可能です。 |
| 木造軸組工法 |
| 木造軸組工法は、柱とはりとすじかいが主要な部材で、「在来工法」とも呼ばれます。地震の水平力には主にすじかいが効果を発揮します。阪神・淡路大震災ではこの「在来工法」が被害を受けたケースが多いといわれていますが、近年、建築基準法の改正などで、構造計算法、金物の規定など、様々な改良・研究が図られ、耐震性は高くなってきたと言えます。また、集成材を用いた、大規模な建物(体育館など)も作られるようになったのも特徴です。 |
| 木造枠組壁工法(2x4工法) |
| 木造枠組壁工法では、2インチ×4インチ(1インチは約2.54センチ)の木材を主な部材とし、枠組をつくります。そしてその上に十分な強度の合板を釘で打ちつけて、面的な床や壁をつくって構造ができます。木造枠組壁工法は「ツーバイフォー工法」とも呼ばれます。特徴として、木造軸組工法(在来工法)に比べて部材の種類が少ない、部材のつなぎ目が簡易的なため、工期の短縮・および工事費の圧縮が比較的可能です。この木造枠組壁工法は、構造方式などに多くの規定があり、それにより耐震性が保証されています。また、地震に対しては、壁・床の面的な部分で力を受け持ちます。 |
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